審査の極意 勤務先と在籍確認
お金を借りる時の審査では、原則収入があることと、勤務先の所在がはっきりしていることが肝心
年収の表記ができるのなら、働き方は問いません。年収が基準で限度額が決まる
パートやアルバイトもキャッシングができます。消費者金融だけではなく銀行も対応していますが、パート先に在籍確認の電話が行きます。
このときに、◯◯さんは在籍していますか？と言うものではなく、友達感覚の◯◯さんはいますか？です。
ですから、在籍確認とバレることはありません。
なお、この時の電話番号は固定電話であることが原則です。
携帯電話しかない会社ということであれば、説明をしなければならないことに。
勤続年数
「新しくできた会社なんです」これは審査に通りません。
実は勤続年数が1年とか半年以上の勤続年数が必要です。
在籍確認で携帯電話しかない、まだ準備期間の会社勤めということになると、キャッシングは無理です。
第一収入があるといっても実績がないことになります。
少なくとも1年、中小消費者金融などでも半年以上の勤続年数が必要とされています。
転職したばかりというのも当然NGになります。
いくら年収が上がったと言っても、ここは大手消費者金融も銀行カードローン審査も難しいでしょう。
収入がないというよりは、安定していないと判断されるからです。
個人事業主
自宅が会社。社長は親、もしくは自分という場合。会社であれば問題はないのですが、1人で行っている場合の在籍確認は自宅です。
それは携帯電話でも良い場合があります。
個人事業主は、確定申告書などの提出になりますが、信用情報としては低いです。
収入が高いとしても過去2年分程度のものの提出で比較されたり、来期の予想は難しいでしょう。
案外と厳しい現実をみるのが個人事業主であり、限度額が下がることがあります。
金融業界においての個人事業主の属性は、パートやアルバイトの下です。
専業主婦のすぐ上という者。
勤務先の安定さがないのと収入が不安定なのです。
しかし、完済実績があると、個人信用情報機関での信用が高まります。
変な言い方ですが、借りて完済をたくさん繰り返すことが、信用が大きくなるのです。
キャッシングの前に、クレジットカードを作れ
これは、個人信用情報機関の内容で、クレジットカードの完済が信用になるというものです。初めてのキャッシングの個人信用情報は、スーパーホワイトと言います。
そこにクレジットカードの完済実績があれば信用度が上がるのです。
小さな買い物でも良いですから、いきなりキャッシングではなく、ショッピング機能などを使ってからの方が良いとのこと。
僕フリーター 審査は通る？
勤務先がない収入がないフリーターは無理ですが、専業主婦なら別です。その他収入がない家事手伝いなどはキャッシング審査はできないでしょう。
収入ありきのキャッシングですから、どうしてもカードローンがほしいときには、
在籍確認ができるところに勤めてからの話しです。
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